事後処理から、事前対策・
将来計画・戦略設計へのシフト

戦略差別化。

 企業経営を、TQC(全社的品質管理)の言葉を借りて表現すれば、「PLAN→DO→CHECK→ACTION」の車輪の回転です。 従来、一般的な会計事務所が行ってきたのは、この「P→D→C→A」の車輪の中の「CHECK」業務です。 このCHECK業務とは、次の業務です。

●ある取引が行われると事後的に記録としての仕訳を起こす ●これを各会計帳簿に記帳する ●決算期になれば、こうした作業・書類の検証としての監査を行う

 こうした事後処理業務は大変重要な仕事ですが、現代の企業経営から見ると、理路整然となされていくことが当然、といった感があります。

 現代の経営者が真に求めているものは、こうした事後処理業務よりも「将来を見据えた事前対策・将来計画・戦略設計というPLAN業務」ではないでしょうか。

 私たち、株式会社 大阪真和ビジコン・税理士 掛川会計事務所では、こうした発想を出発点(キーコンセプト)として従来の会計業務だけにとらわれず、企業戦略につながる全般的経営コンサルタント業務に力を注いでおります。

戦略差別化

経験豊かな人材が、
「夢の実現」をお手伝いします。

 株式会社 大阪真和ビジコン・税理士 掛川会計事務所では、クライアントの「夢の実現のお手伝い」のために以下のような業務サービスを揃え、皆さまのお役に立つよう経験豊かなスタッフの育成に励んでおります。

STP業務
(戦略的タックスプランニング)

 税務ほど、事前の検討・対策を行った場合とそうでない場合との負担が、大きく違うものはありません。  こうした負担を最小限にするために、豊富な事例経験から最も有効な事前の対策プランニングを提供いたします。  事業承継に関するコンサルティング、不動産に関するコンサルティングなどについてご相談下さい。

事業承継・組織再編・民事信託の活用

 中堅・中小企業オーナはもちろんのこと、上場会社オーナーにとっても直面するのは「後継者問題」と「事業の発展・永続性の確保」です。  このような事業承継問題を包括的に解決するためにこれからの時代や税制を見据え、各企業の置かれた環境に最適な事業承継対策を組織再編・財団法人の設立・民事信託の活用を含めて計画策定し、実行の支援をご提供いたします。

決算・申告業務

 コンサルティング・アドバイスさせて頂いたご相談内容も、事後の処理として、決算・申告といった仕事が待っています。  「当初のコンサルティング・アドバイスの趣旨を十分理解して決算・申告を行う」これが株式会社 大阪真和ビジコン・税理士 掛川会計事務所の強みです。

MAS業務

 企業とはシステムです。そして会社経営には、その「しかけ作り」と「しくみ作り」が重要課題です。戦略的な中・長期計画の立案アドバイス、各企業の効率的・組織的業務システムの立案、アドバイスなどをMAS(マネージメント・アドバイザリー・サービス業務)でご提供いたします。  また、企業の海外進出・海外不動産投資について、税務を中心としたコンサルティングも行っております。

M&A、解散・清算

 また、事業ステージによっては、必要あれば、M&Aや解散・清算という選択肢も浮上します。  これらのデューデリジェンスや意思決定・実行の支援もご提供いたします。

夢の実現のお手伝い